河川流量の観測方法

 

浮子による方法

  • 橋から浮子を投下し一定距離流される時間から流速を求めます。

流速計による方法

電波流速計

  • マイクロ波のドップラー効果を利用し、河川の表面に一定周波数のマイクロ波を発射すると、その反射波の周波数は表面流速によるドップラーシフトを受けます。この周波数シフトを検出し、河川の表面流速を計測します。

電磁流速計

  • ファラデーの電磁誘導の法則を利用したもので、電導体が磁界内を移動すると、その導体の移動速度に比例した電圧が発生し、その電圧から流速を求めます。

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超音波による方法

ADCP(Acoustic Doppler Current Profiler)

  • 超音波のドップラー効果を利用した多層流向流速を計測します。水中に超音波パルスを発信し、水中を浮遊する散乱体(プランクトンや塵など)からの反射音波の周波数変化(ドップラーシフト)から流速を求めます。

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画像撮影による方法

PIV(Particle Image Velocimetry)

  • 幾何補正のために必要な標定点(基準点)をビデオカメラの画面内に入るようにカメラを固定し、対象とする水の流れを撮影します。撮影した映像から、水面の波紋・ボイル、或いはトレーサーによる表面輝度の濃淡分布を専用ソフトで解析することにより、表面流速分布を算出します。

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水位流量曲線による方法

堰測定法

  • 小規模な水路や実験施設において用いられる方法です。三角堰や台形堰を自由越流する際の越流水深を測定し、実験などにより求められた流量公式により算定します。

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