大気質の調査方法

調査・解析・予測・評価及びモニタリングなど幅広く対応いたします。

二酸化窒素

自動車や工場及び廃棄物焼却施設の煙突等を主な排出源とし、呼吸器疾患や、光化学スモッグ等の原因物質の1つとして、環境基準が設定されています。空気中へ放出された直後は多くが一酸化窒素の状態ですが、さらに酸化されて二酸化窒素となります。これらを合わせ窒素酸化物と総称します。空気中の窒素が燃焼することでも発生するため、排出抑制が難しい有害物質であり、特に自動車交通量の多い大都市及びその周辺での環境基準達成率はあまり改善されていません。

そのため、現状では、特に大都市及びその周辺沿道での対策が急がれる大気汚染物質の一つとなっています。 自動計測器を用い連続測定することで、1時間ごとの大気濃度の測定を行い、大気の汚染に係る環境基準と比較します。自動計測器には、湿式と乾式があり、両方式とも環境基準の測定方法として採用されています。

二酸化硫黄

自動車や工場及び廃棄物焼却施設の煙突等を主な排出源とし、呼吸器疾患の原因物質等の1つとして、環境基準が設定されています。化石燃料・排ガスからの除去装置の普及により、ほとんどの測定局で環境基準を達しております。

当社では自動計測器を用い連続測定することで、1時間ごとの大気濃度の測定を行い、大気の汚染に係る環境基準と比較します。自動計測器には、湿式と乾式があり、両方式とも環境基準の測定方法として採用されています。

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浮遊粒子状物質

特定の化学物質を指すのではなく、大気中を浮遊する微細な粒子を指す呼称であり、環境基準が設定されています。自動車や工場及び廃棄物焼却施設の煙突等、人為的起源の物だけでなく、土壌粒子、海塩粒子等、自然界起源の物も含む粒径10マイクロメートルの粒子を浮遊粒子状物質と定義されています。これらの粒子は比較的長時間空中に滞留し、気道や肺胞に沈着して呼吸器に影響を及ぼすため、化学物質の種類ではなく粒子の大きさに着目されているのです。近年、ディーゼル車から排出される黒煙(DEP)等のさらに微細な粒子(PM2.5)による健康影響が注目されてきており、日本でも平成21年9月9日に環境基準が告示されています。

浮遊粒子状物質は自動計測器を用い連続測定することで、1時間ごとの大気濃度の測定を行い、大気の汚染に係る環境基準と比較します。自動計測器には、重量濃度測定法、光散乱法、圧電天秤法、β線吸収法があり、後3者が環境基準の連続測定方法に採用され、特にβ線吸収法が普及しています。
当社はβ線吸収法の浮遊粒子状物質測定装置を保有しております。また、PM2.5の測定装置(フィルター振動法)をいち早く導入し、トンネルでの測定等、実績を積んでおります。

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一酸化炭素

燃料の不完全燃焼により発生し、血液中のヘモグロビンと結合し易いため、ひどい場合は窒息に至る無色・無臭の気体です。主な排出源は自動車です。 環境基準は全国全ての測定局で達成しています。
当社では 自動計測器を用い連続測定することで、1時間ごとの大気濃度の測定を行い、大気の汚染に係る環境基準と比較します。自動計測器には、赤外線吸収法(非分散型赤外分析法)が環境基準の測定方法として採用されています。

オキシダント

オキシダントはオゾン等の酸化性物質の総称です。目や呼吸器等の粘膜を刺激する光化学スモッグが発生するのは、この内の光化学オキシダント濃度が高くなった場合です。

環境基準は光化学オキシダントについて設定されており、オキシダントといえば通常光化学オキシダントを指します 光化学オキシダントは、工場や自動車から排出される窒素酸化物、炭化水素類等の一次汚染物質が太陽の紫外線を受けて光化学反応を起こすことで生成される物質です。そのため、日差しの強くなる春から夏の日中に濃度が高くなり、光化学スモッグは風が弱く紫外線の強い夏の日中に発生します。

環境基準はほとんど達成されておらず、対策が急がれる大気汚染物質の一つとなっています。

当社では自動計測器を用い連続測定することで、1時間ごとの大気濃度の測定を行い、大気の汚染に係る環境基準と比較します。 自動計測器には、中性ヨウ化カリウムを用いる吸光光度法、紫外線吸収法、エチレンを用いた化学発光法が環境基準の測定方法として採用されています。

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